皆様こんにちは！
ちょっびり変わり者の珍獣ブロガー「カモ野ハシ子」です。
以前医療レーザー脱毛の記事でドクター松井クリニックさんについて取り上げました。
↓前回のドクター松井クリニックさんの記事はこちら↓
そのドクター松井クリニックさんですが、実はタイトルにも書いたようなアトピー性皮膚炎やケロイド体質であっても、レーザー脱毛を受けることが可能なんです！
通常美容脱毛サロンや医療脱毛クリニックでは、アトピー肌やケロイド体質、光線過敏症など、皮膚疾患やアレルギーを理由に施術を断られることが少なくありません。
では何故ドクター松井クリニックさんではそのような肌の弱い方であってもレーザー脱毛が受けられるのでしょうか？
脱毛が可能と言われても、安全性や効果、メリットデメリットなどが気になりますよね。
そこで今回は皮膚疾患やアレルギーを持つ方をテーマに、ドクター松井クリニックさんの医療レーザー脱毛の安全性や効果などについて、それらの中でも特にメジャーで悩まれている方の多い、アトピー性皮膚炎、ケロイド体質、光線過敏症に焦点を当てて調べてみました！
アトピー性皮膚炎とレーザー脱毛
アトピー性皮膚炎とは
アトピー性皮膚炎は肌のかゆみや湿疹が慢性的に好転と悪化を繰り返す病気で、なかなか完治しにくいのが特徴です。肌のバリア機能が低下して外部からの刺激にも弱くなり、少しの刺激で肌荒れを起こしてしまいます。
自己処理のデメリット
まずアトピーの方はムダ毛の自分で処理しようとすると症状が悪化してしまうリスクがあるので、基本的に自己処理はオススメしません。
カミソリでは皮膚組織を傷つけてしまったり、除毛クリームでも薬剤の刺激による肌負担があったりするからです。
レーザー脱毛のメリット
じゃあどうやってムダ毛処理すればいいの？と思った方も多いと思いますが、ここでレーザー脱毛が味方となるのです。
脱毛が進むほど剃毛等の自己処理をする頻度はグッと減り、医療脱毛の場合は効果も永久的なので、皮膚への負担をかなり減らすことができます。
手間が省けるだけでなく肌にとっても有利なのは非常に素晴らしいですね♪
ただし肌の炎症や色素沈着の程度などによっては照射を避ける部位が出てくる可能性があるので、自分の照射したい部位が施術可能か心配な方は一度カウンセリングに行ってみましょう。
ドクター松井クリニックさんでは、必要に応じて医師が肌をチェックしながらカウンセリングを行なうことができます。
VIO等デリケートな部分は女性看護師がチェックしてくれるので安心ですよ！
脱毛後のトラブルは？
まずアトピーの方は乾燥しやすいことが多いので、脱毛後の保湿はしっかり行ないましょう。
多少の赤みや痒みが出る場合もありますが、それはアトピーに限らず誰にでも比較的多く見られるものなので、クリニックでもらえる軟膏を塗布し、脱毛当日はなるべく肌をいじらないようにすればすぐに落ち着きます。
非常にまれにアトピーの重い軽いには関係なく、照射後に激しい痒みや発疹等のアレルギー症状が出る場合もあるようですが、ドクター松井クリニックさんでは、毎回施術前後に抗アレルギー薬を服用して症状を出にくくする方法でこのアレルギー反応を緩和させ、レーザー脱毛の継続を可能にしています。
実際にその方法で多くの方がコースを修了させているようですよ♪
ケロイド体質とレーザー脱毛
ケロイド体質とは
手術や怪我で負った傷が綺麗に治り切らず、ミミズ腫れのように赤く盛り上がったり元の傷跡より広くはみ出して残ってしまっているものをケロイドと呼びます。
似たものに肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)がありますが、こちらはケロイドに比べ赤みが少ないことが多く、傷跡が広がることもありません。痛みや痒みもケロイドの方が強く出る傾向にあります。
ケロイド体質とは傷を負うたびにケロイドになってしまう人のことです。
あなたは本当にケロイド体質？
手術跡が残っていたり怪我の跡が残りやすいために、自分のことをケロイド体質だと思っている方は多いですが、実際にはそうでなかったり、そうであっても非常に軽度なケースが多いのが事実です。
切開縫合等でできたケロイド状の傷があったり、もしくはそれが薄い線で残っていたり多少の色素沈着のみの場合は、ケロイド体質とはみなされないようですね。手術跡がある=ケロイド体質ではないということです。
ドクター松井クリニックさんでは、医師の判断のもとケロイド化や瘢痕化している傷跡を避けて、その他全身を問題なくレーザー照射している方が大勢いるので安心して脱毛を受けることができますよ！
ただしケロイド体質と思い込む方には、ケロイド体質ではないけれど肌が弱い方も多く、人より色素沈着等しやすかったりする可能性はあるので、注意深くレーザーを当てる必要があるでしょう。
脱毛前に医師とカウンセリングした上でしっかりとした考えのもとに施術すれば、やけど等のリスクは非常に少なく安全にレーザー照射することが可能です。
レーザー脱毛が困難なケース
ちょっとした怪我でもミミズ腫れになり赤く腫れ上がるような重度のケロイド体質の方もまれにいます。こういった方の場合は照射範囲がかなり制限されたり、照射を断られることがあるようです。
ただこのようなケースは非常に少ないので最初から諦めず、まずはカウンセリングを受けてみることから始めてみましょう！
光線過敏症とレーザー脱毛
光線過敏症とは
太陽光に当たると肌に赤くて痒みを伴う湿疹ができたり(多形日光疹)、肌が赤く腫れ場合によってはミミズ腫れのようになる(日光蕁麻疹)等の症状が出る病気です。
太陽光によって引き起こされる免疫システムの反応なので、別名「日光アレルギー」とも呼ばれています。
太陽光には紫外線、可視光線、赤外線の3つが含まれており、光線過敏症を引き起こすのは主に紫外線と、次いで可視光線となっています。赤外線がアレルギー症状を引き起こすことはほとんどありません。
ドクター松井クリニックと他院のレーザーの違い
通常、レーザー脱毛器に使用される光線は可視光線と赤外線ですが、可視光線は日光蕁麻疹の主な原因とされており、光線過敏症の方は施術が困難な場合もあります。
ですが、ドクター松井クリニックさんではレーザー脱毛器に「近赤外線」という光線を使用しているため、光線過敏症の方でも施術できる可能性が高いのです！
それでも心配な方は、カウンセリング時に無料でテストショットを受けることも可能なので、相談してみると良いでしょう。
おわりに
今回はアトピー性皮膚炎、ケロイド体質、光線過敏症と、皮膚疾患やアレルギーを持つ方でも受けられる医療レーザー脱毛をテーマに、ドクター松井クリニックさんの安心安全の脱毛サービスをお伝えしてきました。
近頃はレーザー脱毛もメジャーになり、たくさんの脱毛サロンやクリニックがありますが、肌の安全を考えるとやはりサロン脱毛よりも、カウンセリング時や何かあったとき医師に相談できて、アフターフォローも受けられる医療脱毛が良いでしょう。
また、同じ医療脱毛でも、肌が弱い方向けのサービス体制がしっかり整ったクリニックを選ぶことも大事だと思いました♪
この記事を読んで「私でもレーザー脱毛が受けられるかも！」と思った方は、是非一度ドクター松井クリニックさんにお問い合わせしてみてはいかがでしょうか？
